日本の「お祭り」にインスパイアされたバンクーバーの一大イベント、パウエル・ストリート・フェスティバル(パウエル祭)。今年は8月1日、2日に開催されます。歴史的な「日本人街」で催されるこのイベントで、古き良き日本文化、そして日系カナダ人の歴史やカルチャーに触れてみませんか?
■パウエル祭は今年で50周年
日系カナダ人のアートと文化を祝うパウエル祭。今年は50周年を迎えます!1977年に日系カナダ人移住100周年を記念して、草の根の地域イベントとしてスタート、今では毎年約2万3,000人が訪れる一大イベントとなりました。
パウエル祭が行われるのは、かつてバンクーバーの日系人街として賑わったパウエル・ストリート周辺。この地域は「パウエル街」と呼ばれ、日系コミュニティの中心地でした。バンクーバー日本語学校やバンクーバー仏教会、日系カナダ人ゆかりの建築物などが、その歴史を語り継いでいます。
■日本のお祭り気分が楽しめるプログラム
毎年大人気なのが、お神輿、相撲トーナメント、盆踊りなど、日本のお祭りさながらのプログラム。特に広場で行われる相撲トーナメントは、白熱した戦いに参加者もオーディエンスも大盛り上がりです!参加は経験、性別不問(当日の事前登録が必要)。初心者のためのワークショップもあります。
子ども向けアクティビティが楽しめるチルドレンズ・テントも毎年大盛況!スイカ割り、綱引きなどノスタルジックなエンタメが満載。日本の夏をバンクーバーで味わえますよ!
音楽、日本舞踊、武道デモなどのライブパフォーマンスも見逃せません。なかでも太鼓パフォーマンスはパウエル祭創設時から続く、フェスティバルの象徴とも言えるもの。語り太鼓、さわぎ太鼓、ちび太鼓などの和太鼓から沖縄太鼓まで、多彩なステージが楽しめます。

(Photo by Matt Chun)
■和を感じるフード&クラフト
そしてお祭りと言えばフード!なかでも人気は、バンクーバーならではのサーモンBBQです。ほかにもかき氷など定番お祭りフードから、スパムむすびやまんじゅう、唐揚げ、和菓子など、バラエティ豊かな味がスタンバイ。

Photo by Matt Chun
クラフトブースには和を取り入れたアイテムほか、クラフトやアート、書籍、テキスタイルなどが。お気に入りをぜひ見つけて!

Photo by Matt Chun
■日系コミュニティの過去と今をつなぐ
パウエル祭を訪れたらぜひ触れてほしいのが、バンクーバーの日系コミュニティと、そこで培われた文化です。日系カナダ人の強制収容など、子どもが学校で学んできたという人も多いのでは?パウエル祭では日系コミュニティの歴史と今を伝える、さまざまな文学イベントや映画上映、トークイベントなどが開催されます。
バンクーバー日系社会の多様性を知るパウエル祭。詳しいプログラムは、下記公式サイトへ!
Powell Street Festival
🗓️2026年8月1日(土)、2日(日)11:30am〜7pm
📍Oppenheimer Park (400 Block, Powell St Vancouver)ほか
公式ウェブサイトはこちら
こんな記事も読まれています
ティムホートンズ×クロックス限定コラボ!Iced Cappデザインのクロックスが登場
バンクーバー無料屋外映画イベント「Summer Movie Nights 2026」開催|夏の映画上映スケジュール









