2024年11月5日、第15回チャイニーズ・レストラン・アワード「エリート15」が発表されました。バンクーバークラブで開催されたこのアワードセレモニーでは、先月22日にメトロバンクーバーの「トップ30」から選ばれたレストランの中から、さらに料理の味、サービス、雰囲気で評価された「エリート15」の名店が発表されました。バンクーバーの中華で迷ったら今回表彰されたレストランもぜひ参考にしてみてください。
「エリート15」のレストラン一覧は以下です。
- Bamboo Grove Restaurant — 広東料理 (リッチモンド)
- Chang’An Restaurant — 北方料理 (バンクーバー)
- Chef’s Choice Chinese Cuisine — 広東料理 (バンクーバー)
- Chinatown BBQ — 広東式バーベキュー (バンクーバー)
- Dynasty Seafood Restaurant — 広東料理 (バンクーバー)
- The Fish Man — 四川料理と海鮮 (リッチモンド)
- Golden Paramount Seafood Restaurant — 広東料理 (リッチモンド)
- iDen & Quanjude — 北方料理 (バンクーバー)
- The Jade Seafood Restaurant — 広東料理 (リッチモンド)
- Landmark Hotpot House — 火鍋 (バンクーバー)
- Max Noodle House — 麺とお粥 (リッチモンド)
- Memory Corner — 台湾料理 (リッチモンド)
- Mott 32 — モダン中華料理 (バンクーバー)
- Osmanthus Chinese Fusion Restaurant — 江南料理 (リッチモンド)
- Sea Harbour Restaurant — 広東料理 (リッチモンド)
今年の個別部門賞は以下です。
- 新人賞: JiangNan Wok
- 今年のライジングスターシェフ: Steven Che(Just Pizza)
- 点心シェフ賞: Lai Wei(Lanxuan Restaurant)
- マスターシェフ賞: May Chau Siu-may(Golden Paramount Seafood Restaurant)、David Li Hon-keung(Landmark Hotpot House)
- エリートサービスクルーメンバー賞: Lisa Zhang(The Fish Man)
チャイニーズ・レストラン・アワード
本アワードは2008年に始まり、バンクーバーで卓越した中華料理を表彰する世界最長の中華レストランアワードとして、国際的にも知られています。今年は、審査員が18名で、フードコートやデザート店から高級レストランまで、幅広く評価を行いました。
詳細は公式ウェブサイトで確認できます。チャイニーズ・レストラン・アワード公式サイト
こんな記事も読まれています。
若者の葛藤、日系の歴史、アニメ… さまざまな「日本/日系」に出会う、バンクーバー・アジア映画祭