お久しぶりです!子育てもそして(悲しいけれど)両親の介護も見送りも終わってしまい「たった一度の人生、今を出来るだけエンジョイしよう」と心に決めてるYUKOです。しばらくお休みさせて頂いていたコラムですが第9回目は先月行った「バンクーバーから行ったスペイン女子旅」のこと書きますね。
《旅のきっかけとフランスの友人》
幸せなことに私の長年のママ友がパリの郊外に住んでいるので、私にとってはフランスは日本に次いで馴染みがあるというか行きやすい国なんです。
今回もそのお友達に会うのが一番の目的だったのだけど久しぶりに2人で旅行もしようということになり、マラガ2泊、アルハンブラ宮殿のあるグラナダで2泊、最終日またマラガ1泊の5泊6日でスペインへ行って来ました!
《前回のスペインと今回の“食リベンジ旅”》
スペインは2度目だけど初めて行ったのは息子のサッカーの付き添いだったので1週間の滞在で殆ど観光はせずに毎日ホテルとサッカー場の往復で終わり、観光はトーナメントが終わってから旧市街を見て回った程度。
しかもルームメイトだったママがドイツ人だったのだけど初日に「私はシーフードは一切食べないから」と言われ、せっかくバルへ行っても美味しそうなエビや白魚、アンコウなどを指を咥えて見ていただけだったの。(今思うと何を遠慮していたんだろうと思うんだけど当時はまだ恥ずかしがり屋だったので…苦笑)
というわけで今回は私と同じ食いしん坊さんと一緒の女子旅行なのでなんでも好きな物を食べてやるぞ〜、と食べる気満々のリベンジ旅でもありました。
《旅の大問題:アルハンブラ宮殿のチケット争奪戦》
けれども出発前から問題発生!旅行の大目玉だったアルハンブラ宮殿のメイン、ナシード宮殿の入場券が取れない。公式サイトで見ると10月は全ての日がチケットは売り切れでツアーなどチェックしても空きは無し…色々な旅行サイトを読んでいたらとにかく公式サイトをこまめにチェックすること。稀に当日券やキャンセルになったものが売りに出ることがある、と書いてあるのに出会った。
それからはもう必死に毎日、1日10回以上はサイトチェック。そうしていたら、何と出発2、3日前に公式サイトのカレンダーが再びアップデートされ私達の行きたかった日が売り切れから残数ありに変わり2人分のチケットが確保できたんです、もう奇跡のよう…
《マラガ到着!温暖な気候と旧市街の魅力》
先ずはパリのシャルルドゴール空港から2時間程でマラガに到着。10月半ばだというのに最高気温27、28度とカラッとした夏の気温。バンクーバーやパリは寒くてジャケットが必要なこの時期にまたノースリーブ着て夏の気候をエンジョイできちゃった。暑すぎず寒すぎず、ベストシーズンに行けてラッキーでした。
《マラガ散策とマーケットの誘惑》
海辺のマラガは温暖なのかな、街の至る所に柑橘の木が植えられていて散策しているとライムのような実がよく落ちてくるの。これは食いしん坊としてはとっても気になり一つホテルに持ち帰り食べてみましたよ。酸っぱいっ。 まあレモンに近いかな、だからみんなその実を取ってなかったのね。
マラガの旧市街には公共マーケットがあってこれがまた楽しい。新鮮なお魚屋さんから始まってチーズやハムを売るお店、野菜果物、もう飽きずにあちこち歩ける。立ち飲み風のバルでは気に入ったお魚を買って料理してもらって食べながら呑むこともできるの。
私達はマテ貝や巨大エビのようなシャコなんかを食べました。2時でマーケットが閉まってしまうのでランチ時間までに行くのがお勧め!スペインと言えば有名なパエリアやイベリコ豚のハム屋さんもたくさんあったなあ。食いしん坊には最高の観光スポット。

《美術館や街歩きを堪能》
他には大聖堂だったり修道院があり、街をお散歩しながらあちこち見て回れるのです。ピカソ美術館もあったので絵画好きな私達はそこも半日かけてゆっくり見学。
《スペインならではの“遅い生活リズム”》
私達の観光スタイルはというと、朝から午後まで観光、夕方一度ホテルに戻りちょっとお昼寝したりゆっくりシャワーして休憩。レストランなどは5時ごろ一度閉まってしまいディナーでまたお店が開くのはなんと8時過ぎ!なのでその頃また夕食のため街に繰り出す、って感じ。早寝早起きさんにはちょっと辛い国スペイン。
私達のホテルは旧市街まで徒歩15分くらいだったので夜8時過ぎに出直してレストランでタパスとワインを楽しんで11時ごろ戻るっていう生活をしてたよ。そして3日目にマラガ鉄道駅から列車でグラナダへ出発。
《念願のアルハンブラ宮殿へ》
バケットリストの一つだったアルハンブラ宮殿、ただただ美しかったです。
山から水を引いてあちこちに噴水や水路があって水の宮殿と呼ばれているイスラム教の宮殿。これが12、13世紀に作られたとは驚きの幾何学やアラベスク模様の装飾。うっとりしながら見学して来ました。離宮までの庭園がとても素敵なので時間が許すならぜひ散策してみるといいかも。結構歩きごたえがあるので歩きやすい靴がオススメ。

《アルバイシン地区散策とフラメンコの夜》
イスラム地区のアルバイシンも白い建物が情緒があり石畳が綺麗。丘の下の方は小さなお土産屋さんやレストランが軒を並べているので散策にぴったり!エキゾチックなスパイス、お茶、ケーキやクッキー類のデザートを売るお店もたくさん。あちこちのお店に入ってウインドウショッピングを楽しんでいたらあっという間に2時間以上経ってました。最終日の夜はフラメンコのショーを見てこれぞ、スペインという雰囲気を味わって短い女子旅は終了!
《旅で学んだ“AIとUber活用術”》
今回の旅で学んだことは先ずAIを活用しよう、です。アルハンブラ宮殿や列車のチケットの取り方を教えてくれるだけじゃなく旅のベストプランまで即時に作ってくれるので本当に頼もしい!自分では探しきれないようなことも聞くと同時に教えてくれるので時短には最適のアドバイザー。
あとはUber。酔っ払ってレストランからホテルへの短距離もあっという間に迎えに来てくれるし料金は前払いで安心だし(特にスペインはフランスに比べるとかなり安かったので)随分使わせてもらいました。
《アルハンブラ宮殿チケットのアドバイス》
あとはさっきちょっと書いたけど有名なアルハンブラ宮殿、思ってたより混んでいたので予約はお早めに。1ヶ月以上前にチケットは買っておいた方が良いかも。特に南スペインの観光ベストシーズンは9、10月なので混んでるようです。同行者がいるなら予め情報をもらっておけばチケット買う時にパスポートナンバーとかも必要なので慌てずに済みます。
《次の旅への夢が広がる》
鉄道駅でマドリッドやバルセロナ行きの列車を見かけてしまったのでまたマラガに行って今度は北上してみたい!できたらポルトガルも行きたい、なんて夢が膨らんでしまった私… 笑
《エリザベットさんとの出会いと突然の別れ》
最後にね、フランスで私のママ友が仲良くしていた近所のエリザベットさん、私が滞在中に道でばったり会って3人で立ち話したのね。明るい方で息子さんの1人が日本にいるから日本語を私の友達から習ってその代わりにフランス語を教えてあげてるなんて楽しく話して、またねと言って別れたの。でも私がバンクーバーに帰った数日後脳溢血で倒れられ一週間後にはお亡くなりなりました。
本当にショックだった…
なんて思いもよらない突然な出来事でしょう。
《1日を大切に生きること》
私、この年になってから1日1日を精一杯大切に、そしてできるだけ楽しんでいきたいと願っているのです。エリザベットさんの突然の死でまた改めてそのことを思い知らされた感じです。本当に毎日をできるだけ穏やかに優しい気持ちで過ごしていきたい。できる範囲で、やりたいことは先延ばしにせずに行動しよう。また再度それを自分に言い聞かせました。
エリザベットさんのご冥福を祈って…

バンクーバーから行ったスペイン女子旅
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